理科の実験
金曜日の5限は理科の授業です。今日は再結晶を作る実験をしました!
再結晶とは、一度液体に溶けた物質を、液体の蒸発で再び個体とさせることを指します。紙コップとコーヒーフィルターを切って簡単な実験器具を作り、肥料として使われる尿素を溶かした水溶液を流し込みます。また、尿素を水に溶かす時には吸熱反応という反応で、水溶液が冷たくなるということも確認できました。
水を蒸発させる必要があるので、今日はまだ再結晶は見られませんでしたが、来週の登校が楽しみになりました。
今日の授業に限らず、教室で過ごす時間の中で色々なものを吸収し、いつか結晶となって生徒たちの将来に形となって現れるのも楽しみです!