私のアナザースカイ「体重がミャクミャクと太っていく~上手に病気と付き合っていくには~」
クラーク国際中等部オンラインキャンパスは、FAMキャンパスというネット上のキャンパスに登校し、自宅に居ながら全国の仲間と一緒に個別学習に取り組んだり、集団授業に参加するキャンパスです🏫
今日の特別授業~アナザースカイ~は、ゲストティーチャーに専修学校クラーク高等学院天王寺校の副校長「河内義雄先生」をお迎えし、上記のタイトルで、参加者の心に響く素敵なお話をしていただきました!
今回お話いただいたのは、クラーク歴35年、見た目は怖そうだけど本当は優しい、保健体育の河内義雄先生です。生徒たちが楽しんで授業に参加できるよう、現在開催している大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクのお話や、先生ご自身の自己紹介クイズをしてくださいました。子どもたちもチャットでたくさん会話をして盛り上がっていました。
授業の中で出ていたクイズを皆さんにも出題!「先生がしていたスポーツはなんでしょう?」
答えはブログの最後に書いています!

本日のテーマは「体重がミャクミャクと太っていく」です。
河内先生は小さい頃からスポーツをしていたこともあり、よく食べる子どもだったそうです。そのまま食べ続ける生活が続いて、体重は130キロになりました。
そして40歳になったときに、「糖尿病」と診断されました。糖尿病は最初は無症状ですが、少しずつ体の不調が出始めて、進行すると合併症(失明や手足切断など)のリスクがある恐ろしい病気です。河内先生は病気についてたくさん本を読んで勉強し、ダイエットを決意。1年で20キロの減量に成功しました。検査の結果もよく、病気が治ったと思った先生は、病院での治療をやめてしまったそうです。これが「落とし穴」でした。

53歳のとき、再び糖尿病と診断されました。
少しずつ体の不調を感じながらも、病院に怖くて行けなかったとお話する河内先生。
お医者さんに「あなたは頑張り屋ですぐに無茶をして挫折をしちゃうから、病気と上手に付き合いなさい」と言われたそうです。今では、病院の治療を再開して、定期的に通院しながら、楽しく毎日を過ごしているそうです。
大切なのは、健康に気を使うこと。病気になっても、ちゃんと治療をすること。
そうすることで無理なく病気と付き合っていけます。
からだが元気になったら、心も元気になります。
まだ病気とは無縁の中学生たちも、今から食事や睡眠に気を付けようと思ってくれたようです。
★クイズの正解発表!
河内先生がやっていたスポーツは「レスリング」でした!
今でもコーチをしているそうです。
参加した生徒からたくさんの声が届きました!
・食事に気をつけなきゃだなと思いました。
・先生の経歴や糖尿病などの話がわかりやすくて面白かった。
・自分の人生を自分で管理していくことは、未来の自分が後悔しないために大切なことだと思った。
この他にもクラーク国際中等部オンラインキャンパス/オンラインコースでは様々な授業を展開しています。どんな授業を受けているの?どんな時間割?と気になる方は、お気軽にお問い合わせいただきたく思います!
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