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リフレーミングで新たな視点を学ぼう!心理学オンライン授業🌟 

クラーク国際中等部オンラインキャンパスは、FAMキャンパスというネット上のキャンパスに登校し、自宅に居ながら全国の仲間と一緒に個別学習に取り組んだり、集団授業に参加するキャンパスです🏫

クラーク国際中等部のオンラインコースには、中学生時代に知っておきたい「高校でも社会でも役立つコミュニケーション」について、心理学の要素を含めた「コミュニケーション心理学」というタイトルの授業が行われています。

こんにちは!
今回は、クラーク国際中等部で行われたオンライン授業「リフレーミング」についてご紹介します✨
この授業では、物事の捉え方を変えることで新たな視点を得るスキルを、中学生たちが楽しく学びました☺

授業の流れ
授業は以下のようなステップで進みました!


1リフレーミングって何?
先生がリフレーミングの意味を丁寧に解説しました。「リフレーミングとは、物事や状況の捉え方を変えることで、新しい視点や気づきを得る心理学的な手法です。同じ状況でもネガティブな側面だけでなく、ポジティブな側面を見出すことで、より建設的な行動につなげることができます。」

2練習問題:「傘を忘れて雨が降りびしょ濡れ」これをリフレーミングしてみよう!
生徒たちはこの状況をポジティブに捉える言い回しを考えました。例えば、「涼しくなった」「汚れが取れた」「運動になった」など、ユニークなアイデアがたくさん出てきました!

クラーク中等部でおこなうコミュニケーション心理学の授業

3次のお題:「弁当箱のおかずが片側に寄っていた」
生徒たちはさらに挑戦し、「一気に食べられる」「空気が入って新鮮」「カロリーが減った気分になる」などの斬新なリフレーミングを披露しました。先生も「質より量!」と励ましながら、生徒たちの発想力を引き出しました。

4最後のお題:「朝、髪の毛が寝癖でぐちゃぐちゃになっていた」
「エアアイロンしなくてもフワフワになる」「新しい私に出会える」「二度寝ができる」など、寝癖をポジティブに捉えるアイデアが続々と出され、笑いと共に授業は盛り上がりました。

5自分たちの短所を書き出す
生徒たちはまず、自分が短所だと思う点をリストアップしました。

クラーク中等部でおこなうコミュニケーション心理学の授業

6短所に対してリフレーミングを実践
書き出した短所をポジティブな視点で捉え直す練習を行いました。「忘れっぽい」という短所は「次々と新しいことに挑戦できる」「気持ちの切り替えが早い」といったポジティブな側面に変換されました。また、「目標をころころ変える」という短所は「好奇心旺盛で多くの選択肢を模索できる」と捉え直されました。

7まとめ:「しんどい」をリフレーミングするなら?
最後に、「しんどい」という感情について考え、一旦立ち止まってルート選択や変更ができる、転機のための大事な感情だと捉えることができる、というまとめが行われました。

8授業の印象的なポイント
授業では、先生が「物事は立体的に捉えることが重要」と語り、生徒たちにさまざまな視点を提供しました。例えば、「握り拳」の写真を見せて、「何が見える?」と問いかけた際には、「グー」「指」「手の甲」など、見る角度によって答えが変わることを体感しました。このように、視点を変えることで新たな発見をすることがリフレーミングの本質だと学びました。
また、生徒たちは自分の短所を共有し、それをポジティブな視点で捉え直す練習を通じて、自己理解と他者理解の新たな一歩を踏み出しました。

9生徒たちの感想
「これからはリフレーミングを意識して行動していきたいと思いました。」
「いざやってみるとすごく難しかった。」
「思ったよりも意見を言いやすかった」
など様々なコメントがありました。

10リフレーミングの重要性
リフレーミングは、カウンセリングやコンサルティングなどの場面だけでなく、自分自身の考え方や行動を前向きに変えるための強力なツールです。授業を通じて、生徒たちはこのスキルを日常生活にどう活かせるかを学びました。
次回も、心温まる学びの時間を一緒に楽しみましょう🎉!

今後もコミュニケーションに関する心理学や、身近な心理学をオンラインで学んでいきます♬
興味のある方は、ぜひ体験授業にきてみてくださいね☺✨

この他にもクラーク国際中等部オンラインキャンパス/オンラインコースでは様々な授業を展開しています。どんな授業を受けているの?どんな時間割?と気になる方は、お気軽にお問い合わせいただきたく思います!
また、説明会、体験授業へのご参加は随時受け付けております。
気になる方は、コチラのページよりご希望日程を選んで申し込みいただきたく思います。よろしくお願いします🎵

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