見方が変われば人生が変わる~わたしのアナザースカイ~
クラーク国際中等部オンラインキャンパスは、FAMキャンパスというネット上のキャンパスに登校し、自宅に居ながら全国の仲間と一緒に個別学習に取り組んだり、集団授業に参加するキャンパスです🏫
今日の特別授業~アナザースカイ~は、ゲストティーチャーにクラーク記念国際高等学校横浜キャンパスのキャンパス長「工藤浩輔先生」をお迎えし、上記のタイトルで、参加者の心に響く素敵なお話をしていただきました!
小さい頃の夢は忍者!なぜ忍者になりたいの?
北海道の雄大な大地で育った工藤先生。そんな先生の小さい頃の夢は「忍者」になること!なぜ忍者になりたかったんだろう?それを振り返り、工藤先生は自分が「超・超・超ネガティブ」だから、目立たない「忍者」になりたかったと語ります。
ネガティブって悪いこと?~3人の恩師との出会い~
小さい頃からネガティブだった工藤先生。提案をされても「でも…」「僕には無理…」とすぐにネガティブな発言をしていたそうです。しかし工藤先生は3人の恩師に出会い、「ネガティブってことは先回りして考えられるってことだね」という言葉をもらいました。工藤先生は、ネガティブを良いこと、強みにできることに気づきました。そして、「YES MAN」になることを決意します。なんでも「YES」と答えて、挑戦してみる!とりあえずやってみる!ネガティブな考えは出てくるけど、それを活かして先回りして解決していく!「ネガティブは必ずしも悪いことじゃない」。先生の強い言葉に、生徒たちは真剣な顔をして、メモを取っていました。
子どもたちに伝えたいこと
最後に工藤先生は、生徒たちに生きる上で大切な3つのポイントを教えてくれました。
①「なぜ」を見つけること
これってなんでやらなきゃいけないの?なんでここにあるの?日々の生活にあるなぜを探し、解決することで気づかなかったものに気づけます。
②スモールステップを踏もう
小さなステップを一つずつ歩んでいくと、次何をしたらいいか、どういう風にしたらいいか、が見えてきます。工藤先生は人生初のモバイルスイカを買ったそうです!周りの人からしたら、大したことじゃなくても、自分にとっては次につながる大事なステップ。これを見つけていきましょう。
③自分を褒めよう
頑張ったと思ったときには、自分を労ってあげましょう。よくここまで準備したね、と声を上げてもいいかもしれません。ご褒美をあげてもいいかもしれません。自分を褒めて、また次のスモールステップに進みましょう。
~授業を受けた生徒たちから感想が届いています~
・なぜを見つけるやスモールステップ、自分をほめるなどが印象に残りました。
・自分もネガティブな考え方をしてしまうことがよくあるので、参考になる部分がありました。
・自分は昔からすごいネガティブだったんですけど、ある時に「意味がないと思うなら意味を作りなさい」という言葉と「自分に自信がないからこそ、頑張っている自分を好きであげたいから、認めてあげたいから頑張っている」という二つの言葉を知ってから色々な物事の見方が変わりました。なので今日の「ネガティブに考えられるって先回りできるってことじゃない?」という言葉にすごく共感しました。
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