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通学+オンラインコース

クラーク国際中等部では、生徒一人ひとりのライフスタイルや学習ニーズに合わせて選べる「通学+オンラインコース」を提供しています。このコースは、オンライン学習の柔軟性と通学の実践的な学びを組み合わせた独自のプログラムです。2つのプランから選択できるこのコースでは、通学日数や学び方を自由に調整しながら、安心して楽しく学ぶことが可能です。

選べる2つのプラン

クラーク国際中等部の「通学+オンラインコース」では、最大週5日通学できる「通学5daysプラン」と、最大週2日通学できる「通学2daysプラン」の2つのプランが用意されています。それぞれのプランでは、通学の授業とオンライン学習を自由に組み合わせることができ、自分のライフスタイルや目標に合わせたオリジナルの時間割を作成できます。時間割は、教職員とのコーチングを通じて一緒に作り上げ、定期的に見直しを行いながら進めていきます​。


通学5daysプランは、最大週5日までキャンパスに通学できるプランで、週3日や週4日など自分のペースで通学日数を調整できます。学校生活を楽しみたい、リアルなイベントにたくさん参加したいという生徒におすすめのプランです。

・高校通学を見据えて、学校生活に慣れたい
・通学を通し、体力をつけたい
・リアルなイベントにたくさん参加したい 
・友達と毎日会いたい
・高校の授業に積極的に参加したい


通学2daysプランは、週に2日まで通学できるプランで、月に8回(週2日×4)まで通学することが可能です。このプランは、在籍校や塾、他の支援施設との併用を希望する生徒や、学費を抑えたいと考える方におすすめです。

・在籍校や他の支援施設などと併用したい
・学費を抑えたい
・リアルなイベントにも参加したい
・リアルで会える友達が欲しい

・外出を増やしていきたい

通学+オンラインコースの特長

コーチング担当と相談しながら「通学カリキュラム」「高校カリキュラム」「オンラインカリキュラム」から自由に組み合わせて、自分に合った時間割を作ることができます。自分に合った時間割なので、無理なく学ぶことができます。また定期的に時間割の見直しなどを行うのでステップアップも可能です。

※カリキュラムはキャンパスによって異なります。詳しくは資料請求個別相談でご確認ください。


コーチングは、コミュニケーションを通じて、生徒が本来持つ能力や意欲を引き出し、目標達成や自立をサポートすること。生徒自身が解決策を考えられるように気付きを与えたり、自主的な行動を促します。


リフレクションは自己を振り返り、過去の経験から学び、気づきを得るプロセスです。リフレクションとコーチングを組み合わせることで、生徒は学びを深め、次のステップに進むことができます。

クラーク記念国際高等学校の専門教科の教員による対面授業を多数受講する機会があります。さらに、キャンパスによっては、それぞれのキャンパスで開講されているコース授業にも参加可能です。

また、クラーク記念国際高等学校への進学を希望する生徒にとっては、中等部の段階から高校の教員と関わる機会があるため、スムーズに高校生活をスタートすることができます。

定期的に課外学習が設けられており、教室の学びを超えたリアルな体験が得られます。歴史的な施設や企業の見学、地域の文化に触れる活動など、多岐にわたるプログラムを通じて、生徒たちは社会の仕組みを実感しながら学ぶことができます。
こうした体験を仲間と共有することで、友情を深めるとともに、コミュニケーション能力も磨かれます。見学を通じて得た新しい知識や視点は、生徒の成長を促す貴重な糧となります。

クラーク記念国際高等学校との合同文化祭や体育祭、季節ごとのワクワクするイベントなど、たくさんのイベントを体験できます。こうしたイベントでは、生徒たちが力を合わせて、企画から運営までを手がける場面も多くあり、自然とリーダーシップやチームワークが身についていきます。また、高校のイベントに参加することで、自分の未来の姿がより鮮明に見えてきます。

通学オンラインコースでは、生徒たちが自らテーマを探求し、仲間と協力して解決策を導きます。実社会に近い課題に挑戦し、知識を「使える力」に変える実践の場です。
対面で意見を交わしながら進めることで、コミュニケーションの質が高まり、信頼関係を深めます。顔を合わせるからこそ生まれる協力の楽しさや仲間との絆は、通学オンラインコースならではの貴重な学びです。
こうした経験を通じて培った「やり抜く力」や「協働する力」は、将来、生徒たちを支える土台となります。

大学生チューター・高校生ボランティアと直接交流することができるので、生活や勉強に関する相談を気軽にできます。コミュニケーションの取り方なども学ぶことができ、コミュニケーション力が向上します。

教室担当には相談しづらいことも気軽に話せる、大学生チューター、高校生ボランティアの存在は、子どもにとって大きな支えとなります。

クラーク国際中等部では、文部科学省の方針に基づき、生徒が所属する在籍校で円滑に出席が認定されるよう、家庭と在籍校との連携を強化するシステムを構築しています。各キャンパスへの通学状況が在籍校に適切に反映されるよう支援し、生徒が多様な学習体験に集中できる環境づくりを目指しています。

Tさんの状況
・朝が苦手
Tさんの希望
・毎日通えるようになりたい
・好きなことなら外出できそう
 (イラストを描くのが好き)

カリキュラムのPoint
Point1
朝が苦手なので、家でゆっくりしてから登校
登校が難しい時はオンライン自習室に参加
Point2
興味のある授業は朝早めでも登校にチャレンジ

Tさんの声
はじめの頃は午前から登校することは厳しかったのですが、友達ができたら、友達に会いたい気持ちが強くなり、頑張ったら、少しづつですが午前から通えるようになってきました。


Sさんの状況
・外出の機会が少ない
Sさんの希望
・生活リズムを作りたい
・徐々に通学できるようになりたい

カリキュラムのPoint
Point1
オンライン授業中心に参加
Point2
興味のある授業がある日は登校にチャレンジしてみる

Sさんの声
朝のオンライン自習室の参加が習慣となり、生活リズムが整ってきました。興味のある授業に参加したとき、キャンパスの仲間と少し話せたことがきっかけで、たまに登校できるようになってきました。一人で電車に乗って通学する体験ができて大きな一歩を踏み出せた気がしました。

Kさんの状況
・在籍中学校と併用して利用
Kさんの希望
・小中学校の学習の学び直しをしたい
・進学に備えたい
・コミュニケーション力をつけたい

カリキュラムのPoint
Point1
週2回だけクラーク国際中等部に通う
Point2
自律学習の時間を利用して自分のレベルに合わせて学習を進める
Point3
コミュニケーションや入試対策講座などの授業に出て、進学に備える

Kさんの声
クラーク国際中等部と併用することで、心の余裕が生まれて、在籍中学校に通う日数が増えてきました。
高校の先生が分かりやすく勉強を教えてくれ、勉強がわかるようになってきました。