オンラインコース
時間や場所に縛られない、オンラインコース
クラーク国際中等部のオンラインコースは、インターネットがあれば、日本中のどこにいてもクラーク国際中等部の教育を受けることができます。通学が難しい方や自分のペースで学びたい方におススメです。時間割があることで時間を可視化することができるため、生活リズムが整い、良い習慣が身につきます。授業は映像視聴でなく、リアルタイムでの対面学習のため、先生との会話や、チャットでのやりとりを通じてオンラインでもコミュニケーション力が身につきます。また、このコースならではの魅力は日本各地の生徒と出会えること。全国の仲間とつながることで、広い視野で物事を見る力を養うことができます。
バーチャルキャンパス「FAMcampus」での学び
オンラインコースの学び場となるのは、バーチャルキャンパス「FAMcampus」。生徒はこの「FAMcampus」に通います。オリジナルアバターを使って自由にキャンパス内を探索することができ、まるで実際の学校に通っているかのような感覚で学びを進めることができます。キャンパス内では、先生や友達とのコミュニケーションが可能で、オンラインでありながらもリアルな交流を楽しむことができます。
先生と一緒に作る!
自分にピッタリな時間割
自分のライフスタイルや学習の進度に合わせて自由に時間割を組むことができます。オンライン授業、学習ツールを使っての学習、オンライン図書館など、多様な学びのコンテンツを組み合わせて自分の学びにあったオリジナルのカリキュラムを作ることができ、無理なく安心して学ぶことができます。
コーチングとリフレクション
オンラインコースでは、教室担当が生徒の目標達成をサポートします。教員による「コーチング」と「リフレクション(振り返り)」のプロセスを通じて、生徒が自分のやりたいことを見つけ、その目標を達成するための具体的な方法を一緒に考えます。オンラインであっても、双方向でのコミュニケーションが充実しているので安心です。
生徒と教員が二人三脚
コーチング指導
コーチングは、コミュニケーションを通じて、生徒が本来持つ能力や意欲を引き出し、目標達成や自立をサポートすること。生徒自身が解決策を考えられるように気付きを与えたり、自主的な行動を促します。
自分を振り返る
リフレクション
リフレクションは自己を振り返り、過去の経験から学び、気づきを得るプロセスです。探究活動の中でリフレクションとコーチングを組み合わせることで、生徒は学びを深め、次のステップに進むことができます。
自律学習を支えるツールとサポート
オンラインコースでも、クラーク記念国際高等学校で活用している動画教材を自由に使うことができます。この教材は小学校の学習の復習から高校受験対策まで対応可能な教材となり、自分のレベルに合った教科・単元の授業(映像)を選択して学習を進めることができます。
さらに、学習管理ツール「StudyLog」を利用することで、日々の学習を記録し、学習の習慣化をサポート。StudyLogは動画教材と連動し、どのくらい学習したかが自動的に記録されるため、生徒の努力を可視化し、教室担当との面談でも活用できます。
オンライン自習室
オンライン自習室では、自分の学習風景をカメラで映しながら勉強を進めます。「誰かに見られている」という程よい緊張感や、「一緒に頑張っている仲間がいる」という安心感が生まれ、自然と集中力が高まります。また、常に高校の教員や高校生がサポートとして待機しているため、疑問点があればすぐに質問が可能です。これにより、分からないことを残さずに学習を進められます。さらに、決まった時間に自習を行うことで、学習習慣をしっかり身につけることができます。オンライン自習室は、すべてのコースやプランで利用可能です。
在籍校での出席扱いをサポート
クラーク国際中等部では、文部科学省の方針に基づき、生徒が所属する在籍校で円滑に出席が認定されるよう、家庭と在籍校との連携を強化するシステムを構築しています。各キャンパスへの通学状況が在籍校に適切に反映されるよう支援し、生徒が多様な学習体験に集中できる環境づくりを目指しています。