継続は力なり
もう9月ですね。早いものです。今日より通常授業が始まりました。
美術では学期を通して作り続けられるような作品をそれぞれ考えることとなりました。中等部には、何か月か継続して一つのオブジェやシリーズを作り続けている方もいれば、毎回独自のアイデアで楽しく遊べるものを作ってくれる方もいます。
「天才とは99%の努力と1%のひらめきである」とはかの有名なエジソンの言葉ですが、その割合は人それぞれなのではないかと思います。しかしながら継続して努力し続けることも、柔軟なひらめきも、ともに大切なことであることに変わりはないでしょう。継続して何かに取り組むことは力となります。
夏休みに計算を頑張り、見まがうほどの速度アップに驚かされたりしました。毎回連立方程式を1問解くと先生に約束し、ホワイトボードで取り組むのも一つの継続です。方程式の問題、私も中学生時代、解いていると何かをつかんだという直観を得ることがあり、楽しんで取り組める分野でした。一方で符号間違いによるケアレスミスにも悩まされました。
ハンドルはしっかり握り、スピードは出しすぎず安全運転で行きましょう。