【高校生交流授業】聴覚障害への理解を深めよう!
6/25(火)の4・5限目は、連携している高校、専修学校クラーク高等学校 心理福祉専攻の高校生の方が中等部の生徒に向けて授業をしてくれました!(^^♪
【自己紹介、アイスブレイク】
まずは、高校生の自己紹介から!
自分の名前、趣味や好きな食べ物を手話で表現してくれました。
ラーメンやギターなど、見ただけで分かる手話が多くて面白かったです。
アイスブレイクの時間には、一言も喋らず身振り手振り、筆談だけでなぞなぞを解くというゲームを行いました。話せないというルールだけで疑似的に音が無い世界を体験することができました!
【ジェスチャー伝言ゲーム】
アイスブレイクも終わり、高校生たちが考えてくれたゲームで手話を楽しみました。
「ジェスチャー伝言ゲーム」では、高校生と中学生が混じってチームを作り、手話で伝言ゲームを行いました。
手話で「おはよう」「こんにちは」「おやすみ」を伝える方法を学びました。
【指文字しりとり】
「指文字しりとり」では、ひらがな50音と指文字の対応表を見ながら、指文字だけでしりとりを行いました。
濁音(゛)、半濁点(゜)、伸ばす音などの表現が難しそうでしたが、何周もしているうちに段々と慣れてきた様子でした。
中等部のみんなは最初は緊張している様子でしたが、
親しみやすい高校生のみなさんが困っているとすぐに話しかけてくれ、ゲームを盛り上げてくれたので最後には「楽しかった!」「〇〇覚えた!」と笑顔で感想を伝えてくれました。
今回の授業で楽しく手話に触れ、視野を広げる機会になりました。