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わたしのアナザースカイ~クラーク高校が私を別人にした話~

クラーク国際中等部オンラインキャンパスは、FAMキャンパスというネット上のキャンパスに登校し、自宅に居ながら全国の仲間と一緒に個別学習に取り組んだり、集団授業に参加するキャンパスです🏫

今日の特別授業~アナザースカイ~は、ゲストティーチャーにクラーク記念国際高等学校京都キャンパスのキャンパス長「生駒拓也先生」をお迎えし、上記のタイトルで、参加者の心に響く素敵なお話をしていただきました!

先生の道を目指すまで
生駒先生は、小さい頃はサイヤ人やバスケットボール選手を目指す少年だったそうです。少しずつ教師という道を意識し始め、大学で子どもと教育について研究し、教師を目指し始めました。

「成長の可能性」を感じたコロナ禍
教師一年目はコロナ禍で、生徒と直接会えず辛さを感じるところからのスタートでしたが、なんと全国大会引率を担当した演劇部が日本一に輝いたそうです!2000校の頂点!一気にスターになった演劇部でしたが、先生は「普通の生徒たち」だと話します。朝練では部員が半分しかいないし、怒られてばっかり。そんな生徒たちが一位に輝いたことで、先生は「成長の可能性」を感じたそうです。「僕、私になんてできっこない、なんてもったいない!」「子どもたちにはなんにでもなる力がある
委員会やクラスが“チームになっていく様子”、そして立ち上げた卓球部が日本2位になるなど、たくさんの生徒の成長を見た先生は、「生徒の自信は、僕の自信になる」ことに気づいたそうです。

クラーク国際中等部オンラインキャンパスのキャリアの授業

「誰かのおかげになれる人になりたい」
クラーク高校には、自分の興味を探究し、それを発表して勝利を目指す「クラークアワーズ」というイベントがあります。生駒先生のクラスからその最優秀賞が2名出ました。彼らは卒業しても夢を追いかけて活躍されているそうです。生駒先生は彼らの姿を見ながら、「こんな生徒が増えたらいいなあ」と思ったそうです。そして、「生駒先生のおかげ」と言われる人間になりたい、と熱い気持ちを語ってくれました。

「体は食べるものが作る、では心は?」
生駒先生から問いかけがありました。皆さんは、心は何が作ると思いますか?
先生の答えは、「心は口に出す言葉で作る」。そう思ったのは、手足が生まれつきない障害を持つ著名な作家・乙武洋匡さんの『五体不満足』という本との出会いからでした。乙武さんが生まれたとき、乙武さんのお母さんは「何てかわいい子なんでしょう。あなたはね、なんでもできるよ。」と声をかけたそうです。「なんでもできる」という声掛けは、乙武さんを「なんでもできる」人にしました。生駒先生は、良い意味で言霊というものはあって、自分が発した言葉が自分を作っていく、と話しました。自分が言った言葉は、一番自分が聞いています。生徒たちも真剣な表情で聞きながら、考えさせられている様子でした。

クラーク国際中等部オンラインキャンパスのキャリアの授業

参加した生徒からたくさんの声が届きました!
自信がついて自分はもっとやれるっていうのを知りました
心は言葉から出来ている、にとても共感しました
・生駒先生の教師としての努力や、生徒の方々の努力もあって、地区優勝や県大会優勝など様々な快挙を成し遂げたのがすごいと思いました
・いろんなことをしているクラーク生がいて、楽しそうだなって思いました

この他にもクラーク国際中等部オンラインキャンパス/オンラインコースでは様々な授業を展開しています。どんな授業を受けているの?どんな時間割?と気になる方は、お気軽にお問い合わせいただきたく思います!
また、説明会、体験授業へのご参加は随時受け付けております。
気になる方は、コチラのページよりご希望日程を選んで申し込みいただきたく思います。よろしくお願いします🎵

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