お酢で甘くなる？べっこう飴作り！

さいたまキャンパスで行われている、サイエンスＢｏｘの授業では、身の回りにある身近な科学実験から楽しく、理科の知識を学ぶことが出来ます。

今回は「べっこう飴」を作りました！

べっこう飴は、お酢を加えると甘くなるという噂があります。
本当に甘く感じるのかを、みんなで実験して確かめてみました！

お酢あり・お酢なしの二班に分かれて、作業開始。

お酢を入れる班では、どれくらいの分量を入れるか、調整しながら作っていました。

温めていくと、はじめ透明になって泡が出て、粘り気が出てきて黄色く変化していく過程を楽しんでいました。

飴が冷めて完成したところで、早速食べ比べ！
砂糖だけとお酢を加えたのでは思ったよりも味が違ったようで、お酢ありの方が甘いと感じる人が多かったみたいです。
また、煮詰めすぎてしまった飴は苦かったみたいです💦

最後に先生から、お酢を入れるとなぜ甘くなるのか、説明を受け授業終了！

皆さんも、ご家庭で「べっこう飴」を作り、味比べをしてみて下さい！