トマトカレーを作りました

クラーク国際中等部仙台キャンパスでは、毎日時間割があり、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗やレベルに合わせて学習を進めていく自律学習の時間が設けられています。
また、クラーク高校の先生が授業を担当し、分からない部分を丁寧に教えてくれるので、安心して授業を受けることができます。
今日は待ちに待った調理実習の日。テーマは「カレー」です。
今回は市販のカレールーを使わず、カレー粉から作る本格的なスパイシーカレーに挑戦です!
みんなで買い出しをして、野菜を洗った後は、玉ねぎをみじん切りして、じっくり炒めていきます。
教室には甘い香りが広がり、生徒たちも「おいしそう!」とワクワクした表情。
玉ねぎがしっかり飴色になったらお肉も炒めてトマトをいれてカレーを煮込んでいきます。




ご飯も土鍋で炊きます!
お米の計量、水加減や浸水時間も、生徒が最初から最後までしっかりやってくれました。
火加減に気をつけながら少し緊張感もありましたが、とっても美味しそうに炊き上がりました♪



スパイスの香りが立つカレーと、土鍋で炊いたふっくらごはん。
自分たちの力で作り上げた一皿は、普段食べているカレーとはひと味違い、心にもお腹にも大満足の仕上がりになりました。
カレーを煮込んでいる間には、みんなでテーブルを囲んで「ウノ」の真剣勝負!
調理も片付けもみんなテキパキと行動してくれて、先生は見守りのみ、ほぼ生徒達だけでスムーズに進めることができました。
調理実習の回を重ねるごとに、どんどん出来ることが増えてきて、「成長しているなあ」と感じられる嬉しい時間でもありました。
次回の調理実習も楽しみですね。