写真探究の授業

クラーク国際中等部仙台キャンパスでは、毎日時間割があり、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗やレベルに合わせて学習を進めていく自律学習の時間が設けられています。
また、クラーク高校の先生が授業を担当し、分からない部分を丁寧に教えてくれるので、安心して授業を受けることができます。
月曜日は、生徒たちに大人気の「写真探究」の授業があります。
涼しく過ごしやすい季節になり、昨日は、教室を飛び出して外での撮影に出掛けました。
クラーク国際中等部のある新寺は、古くから寺町として知られる歴史ある地域。
一歩外に出ると、あちこちにお寺が点在し、文化の香りに包まれています。
今回は「松音寺(しょうおんじ)」を訪れ、撮影を行いました。
誰もいない境内では、秋の光がやさしく差し込み、生徒たちは思い思いの構図で夢中になってシャッターを切っていました。



外の空気はとても気持ちが良く、生徒たちも楽しそうな様子です。
撮影の合間には、家族の話や将来の話、過去の黒歴史(?)の話など、武川先生と生徒達がいろいろな話題で盛り上がっていました。


外での学びの時間は、写真技術だけでなく、人とのつながりや自分自身を見つめ直す時間にもなったようです。
次回の授業では、撮影した写真をみんなで振り返りながら、感じたことを共有する予定です。
みんなの撮影した作品を見るのが今から楽しみですね♪