りんごジャム作り
クラーク国際中等部仙台キャンパスでは、毎日時間割があり、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗やレベルに合わせて学習を進めていく自律学習の時間が設けられています。
また、クラーク高校の先生が授業を担当し、分からない部分を丁寧に教えてくれるので、安心して授業を受けることができます。
金曜日は生徒たちに人気の授業のひとつ、調理実習があります。
今日はリンゴジャム作りに挑戦!
まずは、山のように積まれたリンゴの皮むきからスタートです。
最初は包丁の扱いに少し緊張していた生徒たちですが、
先生に教えてもらいながら、作業を進めていくうちに、手つきも少しずつ安定してきました。
2個、3個とむいていく頃には、皮を薄く、きれいにつなげてむくコツをつかんだようです。
ちょうど慣れてきたところで、
「誰が一番長くリンゴの皮をむけるか」チャレンジ を実施!
「いけるかも!」と盛り上がりながら挑戦した結果、
なんと先生より長い皮をむくことに成功した生徒もいました♪
皮をむき終わったら、リンゴを細かく刻み、
鍋に入れて砂糖と一緒にコトコト煮込んでいきます。
リンゴの甘い香りが部屋いっぱいに広がり、
生徒たちからも「リンゴのいい匂いだ!」と嬉しそうな声が上がりました。
煮込んでいる間の待ち時間には、みんなでテーブルを囲んでウノ大会!
真剣勝負ながらも、みんなで笑ってワイワイ楽しく過ごしました。
ウノで遊んだ後は、できあがった アツアツの手作りジャムを瓶に詰めていきます。
瓶に詰めた瞬間の湯気とリンゴの香りに、
「熱い!」「手がべたべたするよ~。」と言いながらもみんな達成感いっぱいの表情。
みんなで協力して作ったジャム、試食したらとってもおいしく出来ました♪
来週の金曜日はクリスマスパーティーです♪楽しみですね。