プレゼンテーショングランプリ
クラーク国際中等部仙台キャンパスでは、毎日時間割があり、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗やレベルに合わせて学習を進めていく自律学習の時間が設けられています。
また、クラーク高校の先生が授業を担当し、分からない部分を丁寧に教えてくれるので、安心して授業を受けることができます。
先週の12月11日、クラーク記念国際高等学校の「プレゼンテーショングランプリ」が、仙台アエル多目的ホールにて開催されました。
このイベントは、クラーク高校の生徒たちが1年間取り組んできた探究学習の成果をテーマごとにまとめ、プレゼンテーション形式で発表するものです。
今年は、2年生・3年生の生徒がポスターセッション形式で発表を行い、中等部の生徒たちも先輩の発表を見学させていただきました。
プレゼンテーションの持ち時間は1人7分と限られていましたが、どの生徒も自分の想いや考えを丁寧に言葉にし、真剣に伝えようとする姿が印象的でした。
また、このプレゼンテーショングランプリには、去年中等部で一緒に学んでいた先輩も参加しており、一年前と比べて自信を持って堂々と発表する姿に、大きな成長を感じました。
発表を通して、先輩たちが高校生活の中で積み重ねてきた努力や日々の成長を実感することができました。
その姿は、中等部の生徒たちにとっても、これからの学びを考える良いきっかけになったと思います。