【チュータースタッフ特別講座】手話
目次
大学生チュータースタッフ特別講座とは
クラーク国際中等部には、普段の学習をサポートしてくれる大学生スタッフが教育活動に参加してくれています。今回は夏休みということで、それぞれの得意を生かした特別講座を開講してくれました。
手話担当のRIOさん
第2回目のテーマは手話です。担当はRIOさん(向上心が高く勉強熱心な学生さん)です。手話の歴史や聴覚障害のある方のコミュニケーション方法を学んだり、手話での自己紹介を練習しました。RIOさんはクラーク記念国際高等学校の保育・福祉コースに在籍をして3年間ずっと手話について勉強を深めたスタッフです。
最初に学ぶ指文字から丁寧に指導
ゆびもじ表を見ながら、ひらがな1つ1つの手の形を、由来を調べながら確認しました。自分の名前を覚えた生徒は「こんにちは。私の名前は〇〇です。趣味は〇〇です。よろしくお願いします。」を相手に伝えられるように、練習しました。
名前の表現方法を学ぶ
濁点や拗音が名前にある生徒は、【手の形を作る+手の動き】が必要になってきます。濁音・拗音・さらには長音が全部名前にある生徒もおり、覚えるのに一苦労していました。最後には、みんなで学んだ手話を活かし、自己紹介をし合いました。
クラーク国際中等部に入学をご検討のみなさんへ
クラーク国際中等部では、通学をご検討されていらっしゃる方に、個別相談を実施しております。現在のお悩みや通学でどの様な生活になるのかなど、時間割やスケジュールをお見せしながらお伝えさせていただいております。下記のお時間にてお受けしておりますのでバナーよりお気軽にご予約下さい。