明治神宮野球大会で系列大学の試合を全力応援！クラーク国際の一体感を感じて

2024年11月、クラーク記念国際高等学校とクラーク国際中等部の生徒たちは、系列校である環太平洋大学（IPU）が明治神宮大会に出場するため、応援に駆けつけました。この明治神宮大会は全国各地から集まる大学・高校野球の強豪たちが集結し、日本一を競う熱い舞台です。

名城大学との初戦—虹が彩った勝負の瞬間

11月21日、名城大学を3対0で破り、初戦を見事に勝ち抜きました。試合中、空には美しい虹がかかり、まるで選手たちの奮闘を見守るかのようでした。選手たちは全力を尽くし、応援する生徒たちの声援がその力となったことが感じられる試合でした。

白熱した早稲田大学との激闘

続く23日に行われた試合では、東京六大学野球連盟代表の早稲田大学と対戦しました。この試合はまさに手に汗握る展開でした。延長10回、タイブレークにもつれ込む熱戦の末、環太平洋大学は2対1で早稲田大学にサヨナラ勝ちを収め、6年ぶりとなる準決勝進出を果たしました。

応援席では、クラーク国際の生徒たちが大声で声援を送り、一体感を持って選手たちを後押ししました。選手たちが持てる力を存分に発揮する助けとなるよう全力で応援しました。

応援することの意義と感情の芽生え

系列校の選手たちを応援することで、クラーク国際の生徒たちは大切な経験を得ることができました。応援を通じて仲間と心を一つにする感覚や、試合を通じて選手たちの努力や情熱に触れ、自分自身も刺激を受ける機会となりました。また、応援の中で生まれる喜びや悔しさの感情は、生徒たちの心に深く刻まれたことでしょう。クラーク国際の生徒たちにとって、この応援は貴重な思い出となり、仲間との絆を深めるきっかけになりました。

準決勝進出の結果と惜しい敗戦

準決勝では創価大学と対戦しました。初回に創価大学が4点を奪う展開から、環太平洋大学も2回に4点を返し、試合は乱打戦となりました。激しい攻防の末、12対8で惜しくも敗れる結果となりましたが、この試合を通して選手たちの熱い戦いぶりに観客は魅了されました。

応援を通じて得たもの

今回の明治神宮大会の応援を通じて、クラーク国際の生徒たちは自分たちの可能性や団結力を再認識する良い機会となりました。応援することの楽しさや、一丸となることの大切さを感じた生徒たちは、今後の学校生活や人生においても、この経験を活かしていくことでしょう。

環太平洋大学の選手たちの活躍に、心からの拍手を送りたいと思います。そして、このような素晴らしい場に応援で参加できたことは、生徒たちにとってかけがえのない経験となったに違いありません。

来年もまた、熱い試合と応援の感動を体験できることを楽しみにしています！