餃子を作りました♪

クラーク国際中等部仙台キャンパスでは、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗やレベルに合わせて学習を進めていく自律学習の時間が設けられています。
また、クラーク高校の先生が授業を担当し、分からない部分を丁寧に教えてくれるので、安心して授業を受けることができます。
本日は生徒たちに大人気の授業「調理実習」が行われました。
今回のテーマは、みんな大好き「手作り餃子」です!
まずは近所のスーパーへ買い出しからスタート。
買い出しも生徒だけで行います。
先生から予算が与えられ、生徒たちは自分たちでレシピを調べ、必要な材料をリストアップ。
買い物では、セルフレジもすっかり使いこなしていて頼もしい姿を見せてくれました。
教室に戻ってからは、いよいよ調理に入ります。
みんなで協力しながら大量のキャベツを刻み、餃子の皮で具を包んでいきます。
ちなみに、昨日の体育では「筋肉痛にならなかった!」と元気いっぱいだった生徒たちですが……
今日は「キャベツ刻むの疲れた〜!」「手が筋肉痛になる〜!」と悲鳴(?)が聞こえました笑



そして、完成した餃子の数は――なんと100個!
焼きあがったたくさんの餃子は、食べきれなかった分をお家に持ち帰ったり、職員室にいる先生方にもおすそ分けしました。
先生たちからも「とっても美味しい!」と大好評。
生徒たちも、自分たちの頑張りが誰かの笑顔につながる喜びを感じられたようです。



調理を通して、協力することの楽しさや、毎日料理をしてくれている家族への感謝の気持ち、沢山の気持ちが自然と育まれた一日でした。