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【自律学習】学び続ける習慣を身に着ける個別最適型学習

クラーク国際中等部には、小学校6年生~中学校3年生までの新入学生が学びを深めています。学年の違う生徒たちそれぞれの学力はさまざま。基礎から振り返りが必要な生徒から、英語検定で上位級を受験する在籍生徒もおります。進度が違う生徒たちは集団授業も受講しますが、それぞれの学力に応じた「自律学習」を週5時間実施しています。

目次

 自律学習とは 

自律学習とは、クラーク記念国際高等学校でも実施をしている、個別最適型学習の1つです。学習を進める中では、教科の先生や担任の先生がそれぞれの進路希望などにあった課題を一緒に確認し取り組むことができるようになっています。今までの学習方法である集団授業はもちろん残ってはいますが、週に数コマ自律学習があることで、学習に主体的に取り組む姿勢を身に着け、学習の目標も意識しながら勉学に励むことができます。

自分のペースで学べるから、基礎から学びなおしや高レベルの学習まで対応可能

科目の先生に学習する単元を相談

クラーク国際中等部 東京キャンパスでは、英語・国語・数学の基礎科目を中心に実施をしています。それぞれの授業には、クラーク記念国際高等学校の英語・国語・数学の先生が教室の中にやってきてくれます。個別で課題に取り組む人、グループで小声で相談しながら学習を進める人、先生に積極的に質問をする人など様々です。

質問があれば担当の先生にすぐに声掛け

学習サポートには、教科の先生だけではなく、大学生スタッフや、月曜日の午後には高校生のサポーターも。これは、東京キャンパスの保育・福祉コースの生徒たちのコース授業の一環で、ピアサポートに対して学びを深めた優しい先輩方がみなさんの学習をサポートしてくれます。中にはクラーク国際中等部(東京大志学園)にもともと在籍していた生徒も。中学の時の自分はこうだったけれど、高校入学後に成長できたよ!といった経験談を聞く機会もあるようで、中学生のみんなが楽しく自律学習に取り組んでいるのが印象的な授業の時間になっています。

高校生や大学生スタッフとのかかわり

高校生や大学生とのかかわりは、身近な人物を自分の目標として意識する「モデリング理論(社会的学習理論)」にも関係しています。自分の目標を見つけることで、より将来の自分を意識した生活を過ごすことができます。

 クラーク国際中等部で自律学習を受けるには 

クラーク国際中等部 東京キャンパスでは、入学をご希望の中学生の皆さんに向けて、授業体験を実施しています。個別相談を受けた後、最大3回の授業体験を受講する中で、クラーク国際中等部での生活へより具体的なイメージをもってご入会いただけるように取り組んでいます。

数学の先生が質問に丁寧に回答。大学生スタッフも見守ります。

わからないところは小さい声で隣の生徒と相談する場面も。先生も見守ります。

年が近い大学生スタッフだからこそ気軽に質問できることも。信頼できるお姉さんです。

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