【教室授業】情報・ネットリテラシー

目次
「ネットの書き込み」は「玄関の貼り紙」と同じ!
今や、小学生や中学生でもSNSや動画アプリを使うのがあたりまえの時代。ネットに書き込む前に考えてほしいことがあります。

◆ その一言、世界中に見られてるかも
ネットに書いた言葉や写真は、たとえ「友だち限定」や「鍵アカ」でも、誰かにスクリーンショットされて広がる可能性があります。
つまり――
🟡 ネットの書き込み=玄関に貼った紙と同じ!
みんなが通る場所に、あなたの言葉が貼られていたらどう思う?恥ずかしい? いやな気持ちになる?それなら、それはネットに書くべきではありません。

◆ 鍵アカだから安心?それって本当?
「鍵アカウント(非公開)」にしているから安心?残念ながら、それは“安心じゃない”んです。友だちの中には、内容をスクショして他の人に送ったり、悪気なく別のSNSで紹介することもあります。
🔒 鍵をかけたつもりでも、完全に守られるわけじゃない!
◆ 「炎上」って?
インターネットで、ある投稿に対して多くの人が怒ったり、批判したりして騒ぎになることを「炎上」と言います。「ふざけただけ」「バズりたかっただけ」でも、たった1枚の写真や1行のコメントで、学校に連絡が来たり、家族まで困ることもあります。

◆ 書く前に考えよう!ネット投稿の3ステップ
- 📌 玄関に貼れる?(家族や近所の人に見られても大丈夫?)
- 👀 見られて困る人はいない?(名前・顔・制服など入ってない?)
- 💬 誰かを傷つけていない?(悪口・うそ・からかいはNG)
ネットはとても便利な道具。でも使い方を間違えると、自分も周りも傷つくことになります。
「ネットに書く=世界に向けて貼る」という気持ちを忘れずに。

書く前に深呼吸。そしてこう思ってみましょう。
📝「これ、玄関に貼っても大丈夫かな?」
クラーク国際中等部入学をご検討の皆さんへ
クラーク国際中等部 東京キャンパスでは、楽しいを伸ばせる魅力あるカリキュラムを準備して皆さんをお待ちしております。少しでもご入学に興味のある方は、まずは説明会・個別相談で東京キャンパスへお越しいただけたらと思います。