安心して頼れる先生であるために|クラーク国際中等部の教員研修制度

生徒や保護者が安心して頼れる先生であるために、クラーク国際中等部の教員は、心理やカウンセリングに関する専門研修を継続的に受けています。
一人ひとりの気持ちや状況を理解し、その子に合った関わりや支援ができるよう、学びを重ねていく研修です。今回は、教員が受けている研修の内容や取り組みをご紹介します。
クラーク教員が取得する「学習心理支援カウンセラー」とは

クラーク国際中等部の先生は全員、「学習心理支援カウンセラー」という資格を持っています。認定しているのは、内閣府認定の公益財団法人こども教育支援財団です。
「学習心理支援カウンセラー」の研修を通して、クラーク国際中等部の先生は、主に3つの視点を身につけ、子どもたちに寄り添える力を身につけています。
研修で学ぶ視点は、下記の3つに分かれます。
| 学ぶ視点 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 子ども理解の心理学 | 発達段階や心理的な特性への理解を深める |
| 学級運営・関係づくり | 生徒同士、生徒と教員の信頼関係を築く |
| コーチング・カウンセリング | 生徒の本音や意欲を引き出す対話の技術 |
一人ひとりの気持ちや状況を理解する力は、こうした研修の積み重ねから生まれています。
資格を取ったあとも、学びは止まらない

クラーク国際中等部の先生たちは、資格を取得して終わりではありません。毎月、授業力を高める研修やコーチング研修が続いています。
ときには、外部から講師を招き、単発型の学びの機会を設けることもあります。
たとえば、宮城県石巻市の雄勝中学校で教鞭をとられた佐藤淳一先生をお招きし、震災からの復興の歩みについて話を伺う研修を実施しました。地域が困難を乗り越えていく過程に触れることは、生徒一人ひとりの回復力に寄り添う先生たちにとっても、得るものの多い時間になったようです。
また、元小学校教員で「習慣化」をテーマに活動する二川佳祐氏を招いた研修も行われました。日々の小さな行動をどう積み重ねるかという視点は、不登校の生徒が生活リズムを取り戻していく支援にも通じるものです。
研修を重ねた先生は、何が変わるのか

実際、研修を受けた先生たちが大切にしているのは、次のような関わり方です。
- 生徒が自分から話したくなるまで、じっくり待つ
- 学習の遅れより先に、生活リズムや心の状態を気にかける
- 保護者とこまめに連携し、家庭での様子も共有しながら対応する
研修でこれらの関わり方を身につけているからこそ、クラーク国際中等部の生徒は安心して通室を続けられています。
「資格」だけでなく「学び続ける姿勢」が、安心につながる
クラーク国際中等部の先生が頼れる存在である理由は、資格を持っていることだけではありません。資格を取ったあとも学びを止めず、幅広いテーマから子どもへの関わり方を更新し続けていることにあります。
日々アップデートを続ける教員たちが、皆さまをお迎えします。お子さまの学びやこれからの歩みについて、学校説明会や個別相談で気軽にお話ししてみませんか。








