青葉の森緑地へ行ってきました♪

クラーク国際中等部仙台キャンパスでは、毎日時間割があり、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗やレベルに合わせて学習を進めていく自律学習の時間が設けられています。
また、クラーク高校の先生が授業を担当し、分からない部分を丁寧に教えてくれるので、安心して授業を受けることができます。
先週の金曜日、校外学習で「青葉の森緑地」へ行ってきました♪
当日は仙台市営地下鉄東西線の青葉山駅に集合し、みんなでわくわくした気持ちで出発です!


道中、三谷先生がつけているクマよけ(!)の鈴の音がチリンチリンと響き、自然の中を歩く楽しさを感じながら進んでいきます。
途中、先生からアリジゴクや、クワガタやカブトムシが集まる木などを紹介してもらいました。
そんな中、体の大きな中学3年生の男子生徒達が、先生がつかまえた虫を見て悲鳴を上げて逃げるという面白い場面もあったり、一方で、女子生徒は落ち着いている様子だったりと、普段の授業では見られない一面もありました。



そして、ゴールの「化石の森」に到着! そこは、滝が流れる神秘的な岩場で、思わず息をのむほどの素晴らしい風景が広がっていました。
さらに、川の中を蛇が泳いでいるのを発見!
山の中なのに貝の化石が沢山あって、昔はここが海だったという大自然の奥深さを感じる貴重な体験となりました。


そして、この日は生徒たち、みんなひたすら歩き続けました。
「普段、3分以上歩かないのに!」なんて声も聞こえましたが、汗をかき息を切らしながらも、行きも帰りも本当によく頑張っていました。
遅れた友達を何度も戻って様子を見に来てくれたり、みんなで一生懸命歩く姿に、成長を感じた瞬間でもありました。
頑張って歩いたこの一日がみんなにとっても心に残る思い出になってくれたら嬉しいです♪