高校生と文化祭準備

クラーク国際中等部仙台キャンパスでは、毎日時間割があり、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗やレベルに合わせて学習を進めていく自律学習の時間が設けられています。
また、クラーク高校の先生が授業を担当し、分からない部分を丁寧に教えてくれるので、安心して授業を受けることができます。
今日はクラーク記念国際高等学校のオンリーワンクラスと一緒に、文化祭の準備を進めました。
今回も前回に引き続き、五重の塔のペーパークラフト作りに取り組みました。
細かいパーツが多く、作業はなかなか大変ですが、みんなで協力しあって少しずつ完成に近づけています。
途中、クラーク高校仙台キャンパスのオンライン集会もあり、冬に開催される「プレゼングランプリ」についての説明を聞く機会がありました。
高校の先輩たちが取り組んでいる活動の様子を知り、中等部の生徒たちも「高校生になったらこんなことをやるんだ!」と、将来の自分を想像しているようでした。
身近に高校の先輩がいることによって、高校生活の具体的なイメージを持つきっかけになったと思います。


クラーク高校の先輩たちはとても気さくで親しみやすく、中等部の生徒たちともすぐに打ち解けてくれました。中等部の生徒たちも、勉強の事やクラスでの生活など、先輩と話すことで少しずつ不安が解消されていっている様子です。中等部と高校が一緒に活動することで、生徒たちはお互いに成長できて、自信にも繋がっていきます。
9月は文化祭準備で忙しくなりそうです。
みんなで協力して頑張って行きましょう♪