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【社会】株を学ぼう

今回の社会の授業では「株」を学びました。最初に、「株とは何か」を簡単に解説しました。

  • 株とは:会社がお金を集めるために発行する権利で、株主はその会社の一部を持つオーナーになる。
  • 株主のメリット:会社が儲かると配当をもらえたり、株価が上がると売却益を得られる。
  • 株のリスク:会社が儲からないと株価が下がり、損をすることもある。

「もし自分たちが株を買うならどの企業を選ぶ?」という投資シミュレーションを行いました。

  • 生徒には架空の10万円を渡し、新聞の情報をもとに「投資先」を決定してもらいます。
  • 3日後、実際の株価を確認し、どの会社が一番利益を得たのかを発表。

生徒たちは「この会社が成功するかどうか」を真剣に考えていて、「やっぱトヨタは買うでしょ!?」「経済を予測するってむずかしい…」「ロッテは安心なはず!!」という声も聞かれました。新聞を見ながら、まずは10万株買ってみました。

1つの会社に10万株買ってプラスになった生徒や、マイナスになってしまった生徒もいました。

今回の授業で感じたのは、「新聞を使うことで、株という難しいテーマがぐっと身近に感じられる」ということです。特に中学生は、ゲームやお菓子など、自分たちが普段接している企業のニュースには強い興味を示します。普段、新聞に触れる機会が少ない中学生にとって、株式というテーマは少しハードルが高いかと思っていました。しかし、「知っている企業」や「仮想投資ゲーム」などを通じて、楽しく学べる授業になったと思います。

授業を通じて、中学生たちに「株」というテーマが持つ面白さや、経済の仕組みの一端を知ってもらうことができました。これからも「身近な話題」を使って、社会や経済を楽しく学べる授業を作っていきたいと思います!

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